【ゴールドパラディン】のデッキ構築①：心ぴょんぴょん
石崎です。
自分のスタンダードのメインデッキである【ゴールドパラディン】について、好き勝手語っていきます。
デッキレシピ
グレード３
・『月影の白兎 ペリノア』 ４枚
・『マッハスラッシュ・ドラゴン』 ４枚
・『戦場の嵐 サグラモール』 ２枚
計10枚
グレード２
・『聖弓の奏者 ヴィヴィアン』 ４枚
・『尽瘁の騎士 アゼルス』 ２枚
・『勇武の騎士 トルヌス』 ３枚
・『黄金獣 ランペイジ・タートル』 ２枚
計11枚
グレード１
・『真実の聴き手 ディンドラン』 ４枚
・『降魔剣士 ハウガン』 ４枚
・『健剛の騎士 ブレニアス』 ４枚
計12枚
グレード０
FV『紅の小獅子 キルフ』 １枚
☆『フレイム・オブ・ビクトリー』 ２枚
引・守『光輪の盾 マルク』 ４枚
引『フォーサイト・クーリエ』 １枚
前『だんてがる』 ４枚
前『力闘の騎士 ナルネス』 ２枚
治『呑むがいい楽になる』 ３枚
計17枚
（全てスタンダードのユニットです）
ユニット考察
グレード３
・うっさん（４枚）
このデッキのメインVです。ヴァンガードにアタックしたリアガードのバウンス要因です。主に登場時効果のあるサグラモール・ディンドラン・ヴィヴィアン、強アタッカーの亀を回収してマッハスラッシュで再度コールする動きがゴルパラ中一番に強いですね。特に亀の再利用はデッキによってはブッ刺さる気がします。
スペリオルライドの方はほぼ無視しています。使ったら負けまでありますね。
・マッハスラッシュ（４枚）
コモンとは思えない性能のR用グレード３です。アタック時にCB１で手札から１枚Rにコールした後自身にパワー＋5000します。
連続攻撃用ユニットで、こいつがいないと殺意がぐっと下がります。うっさんでバウンス後再展開して殴るのが基本ですが、攻め切る場合は上書きします。地味にパワー＋5000が優秀です。ギフトあったらぶっ壊れてたかも……
・サグラちゃん（２枚）
展開＆ソウルブラスト要因。SB1で１アド取る動きは素直に優秀です。できればマッハスラッシュを使用してバトルフェイズ中の追撃に。ライドしてもギフトがあるので最低限の動きはしてくれます。
・他のユニットに関して
うっさん軸のため、主な【ゴールドパラディン】のエースである『エイゼル』は不採用です。というか、採用の余地なし。灼熱の獅子はスペライ能力に全振りでアタック時効果も上書き前提、レーブンヘアードはクロス前提のためぶっちゃければどうしようもないです、はい。サポートも多いですが、事故した時の酷さはこちらの比ではないので（多分）、私的にはうっさん安パイです。金銭的な意味でも。
ガルモールさんは強いことを書いてあるのですが、マッハスラッシュとの兼ね合いを考えると上書き前提になるので見送りました。基本的に上書きはしたくない人間なので……
グレード２
・ヴィヴィアン（４枚）
いなきゃ始まらない子、必須。このデッキの核です。初手に絶対握りたい、握らないとデッキ回りません。
序盤のアド取り要因、SB手段、最低限のアタッカー。登場時にCB1/SB1でデッキトップ３枚確認して１枚Rにコールして残りをボトムに置き、このターン中パワー＋3000します。
ライド時も発動するので、序盤から展開でき、トルヌスをコールできれば12000アタッカーを２体並べることができます。パワー10000を超えることができる点は後攻を取った場合に大きく響きますね、フォース相手は意識していかなければなりません。
何をみても万能かつイラスト綺麗。スタンダードの私の先導者なだけあってこの子なしではデッキ回せません。
コストは重めですので効果の使いすぎには注意です。
・アゼルス（２枚）
ヴィヴィアンの次に来た山札から呼ぶおっさん。
登場時に手札１枚捨てることでデッキトップ３枚確認して自ヴァンガードのグレード以下をRにコールし残りをボトムに置きます。
パワーアップがない＆手札を１枚要求するためアドが取れない分、他にコストがいらなくなっています。なお、ヴィヴィアンと異なり自分のV以下のユニットしかコールできませんので注意を。なんでもコールできるヴィヴィアンが優秀すぎるだけですけど…
・トルヌス（３枚）
このデッキ一番のアタッカー。自分のソウルの枚数が１枚なら12000、0枚なら17000になるなかなかなユニットです。
能力を有効化するために他のユニットでソウルを吐かないといけませんが、基本ソウルはかつかつなので12000にはなっていると思います。相手ターンでも持続するので打たれ強いのも利点。
・亀（２枚）
PRカードというこのデッキで一番入手しにくいユニットです。リアガードの数が相手より多い場合、このユニットの攻撃に対して手札からコールする際は２枚以上同時でなければコールできない制限を付与します。
アクセルサークルにコールして他にリアガード並べてなぐってやれば、おのずと手札を削れる強ユニットです。パワーが低い欠点はありますが、相手のダメージを５にさえすればごっそりいただけるでしょう。このデッキの場合、バウンス後再コールという魚の動きができるのでなおさらたち悪いです。
・他のユニットに関して
ロップイヤーに関しては、CBが案外ない点とコールするだけならマッハスラッシュで足りる点で不採用です。うさ耳入れたい…パワーアップ系はトルヌスとヴィヴィアンに丸投げしているので入れていません。
グレード１
・ディンドランたん（４枚）
貴重なCCorアド取り手段。能力で登場した時、SB1で１枚ドローするかCC1してターン中パワー＋3000する効果です。
このデッキの場合はソウルを吐くことにも意味があるので手札にいると大変助かります。序盤にはドロー効果、中盤以降はCCを選択することが多いですね。CCを選んだ場合は10000になる点も地味に強い可愛い娘です。お腹周りが性癖。
・ハウガン（４枚）
後攻用グレード１。ヴァンガードのヒット時デッキトップ１枚を見て、自分のヴァンガード以下のカードを自分のいるR以外のRにコールできます。コールした場合、Rのハウガンを１枚退却させないといけないデメリットがあります。
Vでも発揮する効果のため、ライドしている時に効果を発動できればのちのデメリットを考えることなくコールできます。ディンドランを引き当てると鬼強。
ヴァンガードの攻撃をリアガードにヒットさせても発動するため、ヒットを期待してアガードをどつくこともアリだと思います。コールするのは任意なのでトリガーユニットを上に置いておくことも可能です。
・ブレニアス（４枚）
ソウル確保＆スペコ要因。グレード３にライド時にソウルインして１枚ドロー後手札から１枚コールする効果があります。
ソウルをなくすことが目標ですが、当然ソウルがないと動けないのでそういう時に効果を使用します。この効果でディンドランをコールした場合、実質ノーコストでCCやドローができます。強い。
なお、相手ターンを生き残らないといけないので発動できるのは結構稀です。依存してはいけない。
変わった点では、うっさんのスペライが決まった場合、さらなる追撃を狙うことができます。こういう動きができたことは、私にはないですが。
・他のユニットに関して
ガレスはCB的な意味で却下しました。ウェイビング梟も魅力的ではありましたがシールド的な意味で不採用に。上記３枚が強いの一言なのです、仕方ない。
トリガー編成
連パンデッキなのでフロント寄りにしています。フォースクランと当たった場合、トリガー１枚ですべて止まることもあるのでフロントの存在は大きいです。
４点ノーさせない意味で星も採用しています。圧力大事かな……と。ペガサス氏のアドヴァイスです。
アドは取れますがそれでもアタッカー不足になることも多いので引も少し多めに。最悪コールしてブースト要因にします。やられる前にやれの精神。
ソムリエさんは不発が多いのでちょっと少なめに。ほんとハウガンでお前見ること多いんだけどどゆことなの。
基本的な動き・注意点
まずは先攻を取ることから。じゃんけん負けるはプレミ。しっかり練習しましょう。まぁ、じゃんけんに負けてもハウガンというケアはあるので諦めずにいきましょう。
グレード２ライド前までにヴィヴィアンと会っておくこと。これができるとできないのとでは全然違います。亀に乗ったら泣いていい。
うっさんまでいったらマッハスラッシュを呼ぶことに力を入れましょう。あいつがいないと殺意が足りないデッキになっちゃうので。
VうっさんRマッハスラッシュの準備ができたら、
①アクセルサークルのユニットがVに攻撃、攻撃終了時にうっさんスキルで手札に戻す
②マッハスラッシュで再展開、ごり押しすぱぱぱぱぱーん。
この動きをしていきます。基本はVから殴るのが基本ですが、ハウガンがRにいる場合はアクセルサークルのユニットから攻撃してバウンスした後に殴るのもありです。
とりあえず息切れする前に押し切りましょう。長引かせるほどこちらの勝ちは遠ざかっていきますので……。
弱点・改善点
「エイゼル」と比べると速攻性が明らかに劣るので序盤で押し切られると普通に沈みますし、長引かせた場合は相手の必殺パワーで吹っ飛ぶのは目に見えています……。また、マッハスラッシュというライド事故要因も控えているので如何にうっさん＆ヴィヴィアンを握るかにかかっているのも難点です。事故率自体は「エイゼル」とさほど変わらない気がしますが……私にはこっちの方が合うんです（頑固）。
こんな感じになってます。ご質問やご意見ございましたらよろしくお願いします。
では今回はこの辺で。
