石崎千尋のTCG雑談です。

ヴァンガードに関して好き勝手語っていきます。

卯月25日のユニット:なんとも言えないぶっ壊れ感

デュエマ&バトスピの構築がなかなか定まりません。VGと比べるとなーんか難しいんですよね。DCは偉大。

ではまいりましょう。

 

 

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アヴァランチクラッシュラッシュはしないんか。

 

通常の超越テキストに加え、Gゾーンにてアヴァランチが面で2枚以上あれば相手のカードが解呪される際に代わりに裏でバインドされる置換効果永続能力、VにてSB1/Gゾーンを1枚表にすることで相手Rを2枚呪縛し、相手の呪縛カード/バインドゾーンの裏のカード1枚につき前列ユニット全てのパワー+2000する継続効果起動能力を持ったGユニットのグレード4です。

解呪される代わりに裏でバインドするので、単純に根絶者特有の特殊勝利の条件達成につながります。Rも残さず、確実なアドヴァンテージになるので相手のクランによってはぶっ刺さりますね。おそらく解呪された扱いにならないと思うので、カオブレ等の解呪によって誘発する能力は使用できないと思われます。どっちかというとこれはデメリットでしょうか…。

またこれは強制のため、次の呪縛のためにRを取っておきたい場合は足を引っ張る能力になります。そのため、あえて同名でないカードを起動能力で表にすることも視野に入れなければなりませんね。特に5面呪縛を続けたい「カオス」との相性はなかなかに悪いです。

起動能力で前列のパワーを上げながら2枚呪縛することができます。ハーツ指定がないのでどんなデッキにも入れられるのは大きなメリットです。永続能力を得るわけではないので、発動時にフィールドにいたユニットでないと恩恵を受けられないのが残念なところです。

総評すると、スタンとGスタンでの【リンクジョーカー】の特徴を合わせようとした結果、微妙な感じに仕上がってしまった残念系ユニット…となります。便利なんだけど他がおかしいんや…

 

 

エクストリームの考察に入ります。

 

バインドゾーンを増やせるので、合わせるのなら【なるかみ】が良いと思います。おまけのように呪縛カードも作れるので延命処置にも使用できますね。

また、相手Rがいないことを条件とするカードとも相性がよいです。

 

 

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ほんと不思議がいっぱいだよ!

 

通常の超越テキストに加え、VにてVに攻撃したバトル終了時Gゾーンを1枚表にすることで、Gゾーンからパワーと奇術能力を持つ表のGユニットを1枚スタンド状態で超越しドライブ−1した後自身をRにコールする単発効果自動能力を持ったGユニットのグレード4です。

簡単にGユニットがスタンドすると言ったアホみたいなことをする1枚です。しかもコストは実質0なのがさらにおかしい。パワーを持つという制約があるので、Gガーディアンを超越することはできません当たり前ですけど。

奇術能力を持つユニットの中には、アタック時に能力を発揮するものも存在し、自身もRにコールされるためかなりの連続攻撃を可能にします。欠点といえば、奇術に依存してしまうので他のデッキに出張しにくいという点ですが、後半のGユニットはどれもかしこも奇術能力を持つのでさほど気にならないですかね。

Gユニットから超越するので、超越ボーナスを使用することはできないと思います。できたら色々ヤバい気がするんですけど…

 

 

エクストリームの考察に入ります。

 

Gゾーンは依存してしまうのですが、メインデッキの方は縛りゼロなのでエクストリームのしがいがありますね。

Vが2回殴るのでVヒット時能力を持ったユニットと合わせたり、ヒット時ではなくともアタック時に誘発するユニットと合わせても面白いです。またはVの登場時に発動する能力と合わせたり、超越時に誘発する能力と合わせたり…ほんとやりたい放題ですね。

 

 

では今回はこの辺で。